「広告の反応が悪いので、もっと予算をかけたい」というご相談をよくいただきます。しかし、広告を増やす前に確認すべきなのは、広告が連れてきた人を受け止めるWebサイト側の設計です。

広告は「穴の空いたバケツ」に水を注ぐ行為になりうる

どれだけ広告費をかけて集客しても、サイトに訪れた人が必要な情報にたどり着けなかったり、何をすればよいのか分からなかったりすれば、そのまま離脱してしまいます。これは、穴の空いたバケツにいくら水を注いでも溜まらないのと同じ状態です。

広告の数字だけを見て「効果が薄い」と判断する前に、まずバケツの穴——サイト側の基本設計を確認する必要があります。

見直すべき3つの基本設計

ファーストビューで何を伝えているか

訪問者が最初に目にする範囲で、「何を提供しているのか」「誰のためのものか」が一目で伝わるかを確認します。ここが曖昧だと、続きを読んでもらう前に離脱されてしまいます。

次にとってほしい行動が明確か

問い合わせをしてほしいのか、資料請求をしてほしいのか。訪問者に求める行動が1つに絞られ、迷わずたどり着けるようになっているかを見直します。

スマートフォンで問題なく読めるか

多くの流入がスマートフォン経由であるにもかかわらず、文字が小さい、ボタンが押しにくいといった状態のままでは、せっかくの広告費が生かされません。

広告と土台、両輪で考える

広告はあくまで人を連れてくるための入り口です。その先にある受け皿が整っていて初めて、広告費は成果につながります。EKURでは、広告運用の前段階として、こうしたWebサイトの基本設計を見直すご提案から始めることを大切にしています。